離婚後に後悔しないために、夫婦であるうちに話し合っておくべきことはたくさんあります。

例えば・・・

子供に関わることとして、親権や養育費、そして面会の取り決めや名前のことなど。

金銭に関わることととして、慰謝料、財産分与、年金ことなど。

離婚前にしっかりと取り決めをしておかないと、後悔することになりかねません。

特にお子さんがいる場合の離婚は、経済的な問題を考慮しておかなくてはなりません。

そして離婚問題は法的な知識が絡んでくるため、優位に取り決めを行なうにはそれなりの知識が必要となります。

そこで活用したいのが、無料の離婚相談です。

北茨城市では「弁護士、人権擁護委員」による無料相談が開催されていますので、離婚のことでお悩みの方は活用してみてはいかがでしょうか?

相談を受ける前には、予約方法、日時、相談内容などは必ず確認して、相談内容は事前にまとめておくなどの準備はしておきましょう。




北茨城市で利用できる無料の離婚相談

1.弁護士による法律相談

北茨城市では弁護士による法律相談を開催しています。養育費、親権、慰謝料などの離婚問題でお悩みの方は是非ご活用下さい。詳細は予約時にご確認下さい。

開催日:月1回程度

会場:市役所会議室※予約時にご確認下さい。

予約先:まちづくり協働課広報広聴係

電話:0293-43-1111(内線:191)

2.人権相談

人権擁護委員による相談です。予約不要で夫婦・親子・離婚などの相談が可能です。日程・会場などはご確認下さい。

開催日:年6回程度

場所:市役所

予約先:まちづくり協働課広報広聴係

電話:0293-43-1111(内線:191)

1.~3.の問合せ・予約は・・・


予約先:人権・市民相談課

電話:049-251-2711(内線271・272)

また上記以外でも弁護士会、法テラス、家庭裁判所などでも無料相談が開催されています。

詳細は当サイトトップページの「茨城県の離婚相談」で確認下さい。




年金の手続き

□離婚時の年金手続き

離婚により厚生年金などの加入者の扶養が外れたときは、年金の手続きが必要となります。

用意するもの

1.本人の年金手帳(又は基礎年金番号がわかるもの)

2.扶養からはずれた日がわかる書類(資格喪失証明書など)

3.離婚日がわかる書類(戸籍謄本など)

4.印鑑

問合せ先:保険年金課

電話:0293-43-1111(内線:185~188)

日立年金事務所

年金事務所では、年金相談が可能です。

所在地:日立市幸町2-10-22

受付時間:平日:8時30分~17時15分

電話:0294-24-2194




離婚届の手続き

北茨城市の離婚手続きは・・・

開庁時間:平日:8時30分~17時15分※開庁時間以外は預かりのみとなります。不備がある場合は、修正・再提出が必要となるため、平日に提出するのがおすすめです。

問合せ先:市民課

電話:0293-43-1111(内線:174~176)

離婚届を出す前に、まずは必要書類、受付時間を必ず確認しましょう。

協議離婚なのか?裁判離婚なのか?離婚後の名前はどうするのか?

などで必要書類が異なりってきますので、2度手間にならないようにじっかりと事前準備しましょう。

北茨城市のひとり親家庭の支援

子育て支援課児童福祉係

・児童扶養手当
・特別児童扶養手当
・母子・父子・寡婦福祉資金
・高等職業訓練促進給付金事業
・ハローワーク就労支援事業

電話:0293-43-1111(内線:134)

保険年金課医療年金係

・ひとり親家庭等医療費助成制度

電話:0293-43-1111(内線:185~188)

北茨城市役所※相談の日時や予約の確認は、北茨城市役所ホームページでご確認下さい。


開庁時間:平日:8時30分~17時15分

所在地:北茨城市磯原町磯原1630

代表:0293-43-1111

北茨城市の離婚事情

北茨城市の離婚件数の推移です。

平成元年:53組
平成5年:77組
平成10年:92組
平成15年:131組
平成20年:97組
平成25年:66組
平成26年:80組
平成27年:63組

なお茨城県の平成28年の離婚件数:4817件、離婚率は1.68です。

全国の離婚率は1.73となります。




離婚エピソード:『離婚後の子どもの学校生活』

中学1年の夏休み、離婚が正式に決まり娘を転校させることになった。

中学に入学してまだ4ヶ月余り…。娘にとってはやっと中学生活に慣れ、始めての部活にもだんだん気合が入り始めた頃だ。

親の勝手な都合で、思春期の入り口の一番大切な時期をせつなさの闇に放り込んでしまうはめになってしまった。

それでもしっかりと歯をくいしばり、私に付いてきてくれるという。ありがたいという気持ちと一生かけて償わなければという思い…。

せめてこれから起こるいろいろな場面のひとつひとつに、娘が一番心が楽になる選択をしてあげようと強く思った。

心配なのは転校先での学校生活だ。離婚後の生活の拠点は、私の実家となっている。だから娘の通う学校も私の母校となる。小さな田舎町の小さな学校。

程良く便利な今までの生活とは一変してしまうだろう。心配は尽きない…。

引っ越しが終わってすぐ、まだ夏休みの最中に娘と一緒に転入先の中学校を訪れた。

過疎化が進むこの小さな田舎町では、生徒の数も驚くほど少ない。想像以上だった。

1学年1クラスのみ3学年共に各20名程度…。唖然とした。全校生徒が50名弱しかいない。

今までの全校生徒350名程の学校生活から比べると、果たして馴染めるのかと心配になる。

しかもクラスメイトはみんなほぼ幼稚園の時からずっと一緒で、兄弟のように過ごしてきているという。完全によそ者で、心に大きな傷を負っている娘…。

心の中で涙が流れた。無理やり連れてきてしまったことにもう後悔している。そんな事を思いながらふと横を見ると、娘は校長先生と笑っていた。

家庭の事情を察してか、校長先生はとても暖かな笑顔だった。その笑顔にこれからの生活の不安が少し薄らいだのだろうか。

それとも、現実をしっかりと受け止めたのだろうか。私の心にスイッチが入った。

よし、守るものはたったひとつ…娘の笑顔。この決意を忘れない。